「緊急ではなく重要なこと」を考える時間を定期的につくる。

皆さん、こんにちは!

 

ドリームマネジメントファシリテーターの佐々木です。

 

今さらですが、7つの習慣で有名な時間管理のマトリックスがあります。

 

 

そこには、人は「緊急で重要なこと」に時間に費やしているケースが多く、本来大事にしなければいけない「緊急でなく重要なこと」に時間を使っていない、ということが書かれています。

 

 

7つの習慣では「緊急でなく重要なこと」を優先するべきだと言っています。
(有名なことなので知っている方も多いと思いますが、、、)

 

 

「緊急でなく重要なこと」とは一体どんなことでしょうか?

 

 

具体的には以下のような項目が挙げられます。

・良好な人間関係をつくる
・キャリアッププラン、学習プラン
・健康維持
・自己啓発

 

長期的に成し遂げたいこと、人生の夢、目標などです。

 

ドリームマネジメントでは12のセッションを通じて、以下のテーマについて考えます。

 

・夢を出して、具体的な実現への計画を立てる
・夢を実現するために何をすれば良いかを考える
・人生でどれ位のお金が必要かを考える
・自分に性格を把握して、今後の人生にどう生かしていくかを考える
・毎日の時間の使い方を考える
・エネルギー、活力を上げるため何をすれば良いか考える
・健康状態について見直す(睡眠、運動、食事)
・人間関係について考える
・本当に必要な知性は何かを考える
・精神性を高めるためには何をすれば良いかを考える
・仕事をする目的と長期的な目標を考える
・人生の目的、徳について考える

 

 

「緊急ではなく重要なこと」ばかりです。これがドリームマネジメントの強みです。

 

 

毎月1回、定期的に「緊急ではなく重要なこと」を考える時間を半ば強制的に設けることが出来るのです。

 

 

ドリームマネジメントは「緊急ではなく重要なこと」を徹底的に考えることができるとても素晴らしいプログラムなのです。

 

 

ただ、この強みを伝えても否定されることが多々あります。

 

 

その理由は、目先の仕事、スキル向上を優先に考えている企業があまりにも多いということです。

 

 

目先のことばかり(緊急なこと)に目がいってしまい、「緊急でなく重要なこと」を後回しにしている企業が多いということです。

 

 

僕も上場企業から出資を受けて会社を経営していた時がありました。

 

 

毎月の役員会でPL,BSを報告し、その都度、短期的な結果を求められました。

 

これは当然のことで、短期的な結果を出し続けないと、会社は倒産してしまいます。

 

 

ただ、短期的な結果ばかり追求すると、社員は疲弊してしまい、モチベーション低下、離職率がアップしたりしてきます。

 

 

ゴールが見えなくなり何のために仕事をしているのか?分からなくなるからです。

 

 

短期的なやるべきこと(緊急で重要なこと)と、長期的な視点でやるべきこと(緊急でなく重要なこと)を両方考えていかなければいけないのです。

 

 

世界NO.1のスモールビジネスの権威であり起業の神様と呼ばれているマイケルEガーバー氏「ダブルビジョン」の重要性を唱えています。

 

 

ダブルビジョンとは、短期的な目標を見る視点、長期的な展望を見る視点、両方を備えることが大事だということです。

 

ほとんどの企業は短期的な目標に目が向きがちです。

 

 

でも、皆さんの周りで成長している企業、注目されている企業をみてください。

 

「長期的な視点で重要なこと」、即ち「緊急でなく重要なこと」に時間を費やしています。

 

 

そんな企業をみると、「あの会社は余裕があるから出来るんだよ」と言う方もいますが、「緊急ではなく重要なこと」を優先している企業は、そこに時間とお金を優先的に使っているのです。

 

 

過去にある有名な居酒屋経営者の方が1年間ドリームマネジメントを受講して頂きましたが、その方はこんなことを言っていました。

 

 

「私達経営者は日々、目先のことに追われ、目先の決断を迫られることが多い。だからドリームマネジメントのように、定期的に夢を語り合ったり、長期的な視点で考える時間がとても大事です。」

 

 

さて、皆さんは、定期的に「緊急ではなく重要なこと」に時間をつくっていますか?

 

 

【ドリームマネジメントの効果】


ドリームマネジメントを導入するとこのような効果があります。

【受講者への影響】
・プライベート、仕事の夢・目的が明確となり人生を計画的に生きるようになる
・理想の自分になるために何をするのか?を考え、習慣化するようになる
・身体、人間関係、知性、精神を常に良くすることを意識するようになる
・お金に関する知性が高まる
・高いエネルギーで集中した中身の濃い時間を過ごすことが出来る
・健康管理を意識するようになる(質の良い、運動、食事、睡眠)
・良好な人間関係を築くことができる
・知性を高めるために積極的に学ぶようになる
・安定した精神性を身に付けることができる
・仕事に対してキャリアパスの明確化
・マネジメントおよびリーダーシップ能力の開発

【組織(チーム)への影響】
・お互いを応援し合う活発なチームワークの創出
・心理的安全性が高いチーム
・信頼感、モラル向上
・社員のやる気のアップによる高い生産性
・望ましくない離職の減少
・社員の夢を応援する会社としてのブランディング、リクルート効果
・マネジメントおよびリーダーシップ能力の開発
・戦略的思考法の教育
・業績アップ


さらにファシリテーター自身にも良い影響があります。

ドリームマネジメントの12のセッションは、理想の人生を送る上でどれも大事な項目ばかりです。

この内容を毎月ファシリテーターとしてセッションを行うということは、ファシリテーター自身にとっても最高かつ実践的な自己啓発となります。

是非この機会にドリームマネジメントのファシリテーターにチャレンジしてみてください。

 


【現在、こんな方がドリームマネジメントのファシリテーターとして活躍しています‼】

・自社の女性社員に夢を持って欲しいと願う化粧品会社経営者
・社員の夢を応援する経営者を増やしたいと思う社労士
・自分の夢も実現し、自社の社員の夢を実現する会社にしたいと思う設備会社経営者
・プライベートの夢がなかなか持てない若い社員に夢を持ち実現する喜びを感じて欲しいと思う不動産会社経営者の奥様
・夢を持ち、応援することのできる起業家を育てたいコンサル業社長
・自分のクライアントである歯科医院、歯科業界を夢を持てる職場、業界にしていきたいと思うライフプランナー
・ドリームマネジメントを通じて女性起業家を支援したいコーチングのスペシャリスト
・自社の社員、IT企業にドリームマネジメントの考えを浸透させたいIT企業経営者
・目先の数字だけではなく、クライアントにも夢を持ってもらいたい整理士事務所経営者


※毎月1回ファシリテーターのミーティングを開催し、情報交換等を行っています。

ご興味のある方、質問がある方、お気軽にメッセージをくださいね。


【ドリームマネジメント社内ファシリテーター養成講座】

費用36万円(税別)2名受講可 ※講習費用、ファシリテーター用テキスト、ファシリテーター資格取得含む

■講習内容(※講師は佐々木が勤めさせて頂きます)
ドリームマネジメントのセッション1~12をファシリテーターとして進めるため、各セッションの全ての内容を把握して頂きます。

■講習後のサポートについて
ドリームマネジメントのファシリテーターの資格取得後すぐにセッションを行って頂きます。
電話、メールでのサポートは無料を行いますので,不明な点等ございましたら随時ご連絡下さい。ご希望の際はセッションの現場に入らせて頂き、事前打ち合わせ、チェック、アドバイス等も行います。(※別途費用が掛かります)
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無料相談会随時開催(※講座の日程・場所の相談も受付けます)
先ずは、無料相談会を通じて、ドリームマネジメントについての詳細を説明させて頂きます。その上でドリームマネジメントのファシリテーターになるかどうかご判断下さいませ。
※相談会を通じて、ファシリテーターになりたいというご希望に添えない場合もございますので、予めご了承くださいませ。

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ドリームマネジメントは、社員の夢を叶えることを使命としています。
そして、それぞれの社員が自ら働きたくなる社内環境を整え、最終的に会社を成功へと導きます。

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※書籍「ザ・ドリーム・マネジャー」の研修プログラムである「ドリームマネジメントプログラム」は、日本のライセンシーである”一般財団法人日本アントレプレナー学会”を通じて開催されます。日本アントレプレナー学会を通さず開催される「ドリームマネジメントプログラム」は公認ではなく、内容も保証されておりませんのでご注意ください。

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【佐々木亮輔プロフィール】

一般財団法人日本アントレプレナー学会 理事

長年、美容業界向けのIT事業に携わり、上場企業の関連会社を2社設立し、それぞれ取締役、代表取締役に就任。2014年、「ドリームマネジメント」の日本初の認定ファシリテーターとなる。同年に日本で最初にドリームマネジメントのセッションを行い、現在まで延べ受講者数は4,000人を超える。

2016年に一般財団法人日本アントレプレナー学会の理事に就任。ドリームマネジメント事業の日本の責任者となり、ドリームマネジメントのセッションを行いながら、50名以上ファシリテーターの育成を行う。