組織の健康さを気にかけている企業は競合優位性が生まれる。

皆さん、こんにちは!

今回は“組織の健康さ”をテーマにブログを書きました。

 

 

 

このブログで何度も伝えていますが、ドリームマネジメントのアメリカで開発された世界的企業の導入実績のある人材育成、組織開発プログラムです。

ドリームマネジメントのファシリテーターになるためには、約80ページほどあるファシリテーターマニュアルテキストに基づいて行われる講習を受けて頂きます。

 

今回はドリームマネジメントのファシリテーターマニュアルテキストから抜粋しました。

 

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企業内において、社員の夢を追いかける手助けをすることによって、さらなる生産性の向上につながり、より優れたカスタマーサービスを提供できるようになります。

良好なチームワークを築くことになり、組織としてまとまりを持って働くことができることになります。力を合わせて共通の夢を達成できるのです。

企業内で夢の達成をサポートするとき、企業が社員を搾取するという関係性から、お互いにとって利益のある関係性へと変化します。

 

効果的な組織とは、賢く、健康的です。

 

■賢さ

■健康的

・正しい戦略 ・効果的なチームワーク
・効果的なマーケティング ・高い生産性
・正しい財務 ・低い退職率
・技術的な能力 ・最低限の政治的統制
・顧客に対する理解 ・心理的安全性

 

組織の健康さは、賢さを倍増させるものだと考えてください。

 

■会社A:賢さ10 × 健康さ3 = 30点

■会社B:賢さ6 × 健康さ6 = 36点

 

 

多くの企業において、組織の健康さは、まだまだ発展と改善の余地があることがほとんどです。組織の健康さを気にかけている企業は、競合優位性が生まれます。

多くの企業は、知識や才能の表面上のことだけを気にかけており、社員に健康的な職場環境を与えていません。

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健康的でない組織で賢さばかりを追求しても、最高の組織にはなりません。
そして、健康的な組織をつくるのは人=社員です。

 

社員が心身ともに健康的でなければ、健康的な組織はつくれないのです。

しかし、健康的な組織でなくても、利益を生んでいる企業も沢山あるのも事実です。優れたビジネスモデル、マーケティング、会計スキルなどで、利益を出している企業も沢山あります。

社員、組織の健康さだけを気に掛けろという極論を主張するつもりもありません。でも、なぜ会社を設立したのでしょうか?

多くの人々、社会に役立つために会社を立上げたのではないでしょうか?

 

会社の利益OR従業員満足どちらが大事か?みたいなことを言う人もよくいます
が、両方大事ではないでしょうか?

 

会社の利益&従業員満足ともに大事なのではないでしょうか?

 

どちらが大事なのか?というOR思考だと苦しくなりませんか?

社員に対しても同じです。

仕事とプラベートどちらが大事か?と問いかけるより、自分と自分の大切な人を幸せにするために一生懸命仕事をするんだよと言ってあげた方が良くないですか?

社員、組織の健康さを追求しながら、会社の利益も追求すれば良いのです。

 

これは決して綺麗ごとでも何でもありません。

 

社員も含め、多くの人達を幸せにするために会社は存在するのですから。

 

 

■ドリームマネジメントの効果


ドリームマネジメントを導入するとこのような効果があります。

【受講者への影響】
・プライベート、仕事の夢・目的が明確となり人生を計画的に生きるようになる
・理想の自分になるために何をするのか?を考え、習慣化するようになる
・身体、人間関係、知性、精神を常に良くすることを意識するようになる
・お金に関する知性が高まる
・高いエネルギーで集中した中身の濃い時間を過ごすことが出来る
・健康管理を意識するようになる(質の良い、運動、食事、睡眠)
・良好な人間関係を築くことができる
・知性を高めるために積極的に学ぶようになる
・安定した精神性を身に付けることができる
・仕事に対してキャリアパスの明確化
・マネジメントおよびリーダーシップ能力の開発

【組織(チーム)への影響】
・お互いを応援し合う活発なチームワークの創出
・心理的安全性が高いチーム
・信頼感、モラル向上
・社員のやる気のアップによる高い生産性
・望ましくない離職の減少
・社員の夢を応援する会社としてのブランディング、リクルート効果
・マネジメントおよびリーダーシップ能力の開発
・戦略的思考法の教育
・業績アップ

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ドリームマネジメントは、社員の夢を叶えることを使命としています。
そして、それぞれの社員が自ら働きたくなる社内環境を整え、最終的に会社を成功へと導きます。

ドリームマネジメントとは?

【ドリームマネジャーを社内に育成】社内ファシリテーター制度

■佐々木が「ありがとうTV」でドリームマネジメントについて語る

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※書籍「ザ・ドリーム・マネジャー」の研修プログラムである「ドリームマネジメントプログラム」は、日本のライセンシーである”一般財団法人日本アントレプレナー学会”を通じて開催されます。日本アントレプレナー学会を通さず開催される「ドリームマネジメントプログラム」は公認ではなく、内容も保証されておりませんのでご注意ください。

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【佐々木亮輔プロフィール】

長年、美容業界向けのIT事業に携わり、上場企業の関連会社を2社設立し、それぞれ取締役、代表取締役に就任。2014年、「ドリームマネジメント」の日本初の認定ファシリテーターとなる。同年に日本で最初にドリームマネジメントのセッションを行い、現在まで延べ受講者数は4,000人を超える。

2016年に一般財団法人日本アントレプレナー学会の理事に就任。ドリームマネジメント事業の日本の責任者となり、ドリームマネジメントのセッションを行いながら、60名以上ファシリテーターの育成を行う。