皆さん、こんにちは!
まだまだ暑い日が続きますね。。
特に今年は「危険な暑さ」とまで言われています。
今年の夏の甲子園を観ていても、脱水症状であったり、足を攣る球児が多いのが気になります。
こんなことは今までなかったのでなないでしょうか?
それだけ、今年の夏の暑さが過酷だということでしょう。
そして、この暑さは日本だけではありません。
世界各国で起きている現象です。
世界各国で異常気象のようなことが起きているのです。
人類が地球に行ってきたことが、環境悪化という形でかえってきたのでしょうか…
最近「ホットハウス・アース」についての記事を読みました。「温室と化した地球」という意味です。
ホットハウス・アースになったらどうなるのか?
サイト記事から抜粋しました。
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研究論文によると、ホットハウス・アース期に入った地球では過去120万年で最も高い気温を記録することになる。
気温は産業革命以前と比べ4~5度高い水準で安定する。あらゆる氷が溶け出し、海面は現在より10~60メートル上昇するだろう。
つまり、地球の一部は人が住めない状態になる。
ホットハウス・アースの影響は「甚大で、時に突然で、間違いなく壊滅的」だと研究チームは指摘する。
唯一良い面があるとすれば、最悪の事態は向こう1~2世紀の間には訪れなさそうだということだ。しかし、一度始まってしまったら止める手立てがない。
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地球の気温が2度上昇すると、ホットハウス・アース現象になると指摘する専門家もいるみたいです。
英イースト・アングリア大学のフィル・ウィリアムソン博士は、「この研究では、人類が気候に与えた影響の結果として、地球が『自発的に』冷却化する機会を人類が越えてしまったと指摘している」と説明しています。
人間が今まで地球にしてきたことが、そのまま跳ね返ってきていますね。
地球にとって悪いことをし続けた結果、人類にとって悪いことが返ってきたということです。
このような地球温暖化による「ホットハウス・アース」のような危機は環境問題ではありますが、まさに作用、反作用の法則のようなものです。
地球から資源を奪い続けた結果、温暖化を超えるホットハウス・アース現象のような人類の生存さえ脅かす環境になるかもしれない。。。
こんなことは誰もが分かっていることでしょうが、本来、地球に優しくすれば、地球は人類にも優しい環境を与えてくれるはずです。
優しくされたいなら、優しくすればいい。
とてもシンプルなことです。
人間関係も同様です。
優しくされたいなら、相手に優しくすればいい。
幸せな気持ちになりたいなら、相手を幸せな気持ちにさせればいい。
自分は不幸だと言う人ほど、相手を責めてばかりいるし、相手に優しくすることより、自分に対して優しさばかり求める。
自分は不幸だと言う人ほど、相手の悪いところばかり探して、その欠点を追及することばかりに必死になっている。
相手のことを心から信頼して接すれば、相手も同じように自分ことを思い、決して裏切らないだろうし、相手のことを自分にとって都合の良い道具として接すれば、相手もあなたのことを都合の良い道具として接するでしょう。
全て、作用、反作用の法則に基づいています。
まさに原理原則です。
話しがかなりそれますが、自分の夢を実現したいなら、相手の夢を応援してあげればいい。
相手の夢を否定したら、自分の夢も否定されることでしょう。
ドリームマネジメントは、夢の実現、共有を通じて、内省(自分を見つめ直し)、承認(自分と相手を認める)ということを行っていきます。
自分を見つめ直し、より知ることによって、相手への興味が沸き、相手を理解しようとする気持ちも高まります。
自分を認めてあげることによって、相手も認めることができます。
まさに作用、反作用の法則に基づいた人間関係をプラスにするプログラムです。
常に肯定思考
夢を判断しない
相手の価値観を尊重、尊敬する
これがドリームマネジメントの考え方です。
決して、難しいことではありません。
原理、原則に基づいたシンプルな考え方です。
僕達、ドリームマネジメントのファシリテ―ターは「あなたの夢は何ですか?」と口癖のように質問します。(質問された時、うざいとか言わないでくださいね💦)
仮に、今の地球に対して「あなたの夢は何ですか?」と質問したとしたら、地球は何と答えるでしょうか。
地球は人々の夢を応援し続けてくれるのでしょうか?
僕は環境問題に対しての専門家ではないですし、今何をすればいいか?と聞かれても、明確に答えられる知識さえありません。
ただ、これからも続いていくであろう人類の歴史の中で、地球という存在はとても大きい存在であることは間違いないですし、その地球と良好な関係性を築いていかないと、近い将来、人類の存続さえ危ぶまれる環境になる恐れもあるという現状を覚えておく必要があるということです。
当たり前のことですが、人類と他の生物と地球が互いに応援し合うことが大事です。
人間が地球と全ての生物をコントロールしているという傲慢さが消えない限り、この危機的状況は変わらないのではないでしょうか?
先ずは、考え方だけでも変えていかないと。
全て変わらなくても、少しだけでも変わることが出来れば。。
今回のブログは人間関係の話しと、地球規模の話しが入り混じってしまい、よく分からない内容になってしまったかもしれません。
確かなことは、今の現状、現象も含め、全ては原理原則に基づいているということではないでしょうか。
約4年半、ドリームマネジメントを日本に広める活動をしてきて、最近思うことがあります。
全ての人々、全ての生物、全てのモノまでもが、応援し合うようになれば幸せになるのにと。
でも、競争、競合、勝負、敵・味方という言葉はこれからも消えないだろうし…
それが成長、進歩に繋がることもあるだろうし…
深く考えれば考える程、よく分からなくなったりします。(僕の頭では、、、💦)
だからこう考えるようにしています。
奪うという気持ちより、与えるという気持ちが少しでも上回れば良いと。
争うという気持ちより、少しでも応援し合う、助け合うという気持ちが上回れば良いと。
全て変えなくても、少し変えるだけで良いと思うのです。
地球は、永い間人類を見守ってきて、その生活を支えてきた存在。
まさに人類にとってのドリームマネージャーです。
その地球がこのままでは与えることが出来ないという黄色信号を出しているのですから、今度は人類が地球を応援しないと。
ドリームマネジメントを導入するような効果があります。
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【受講者への影響】
・プライベート、仕事の夢・目的が明確となり人生を計画的に生きるようになる
・理想の自分になるために何をするのか?を考え、習慣化するようになる
・身体、人間関係、知性、精神を常に良くすることを意識するようになる
・お金に関する意識が高まる
・高いエネルギーで集中した中身の濃い時間を過ごすことが出来る
・仕事のスキルアップ
・マネジメントおよびリーダーシップ能力の開発
【組織(チーム)への影響】
・チームの生産性を高める
・離職率の減少
・お互いを応援し合う活発なチームワークの創出
・心理的安全性が高いチーム
・信頼感、モラル向上
・社員の夢を応援する会社としてのブランディング、リクルート効果
・マネジメントおよびリーダーシップ能力の開発
・戦略的思考法の教育
・業績アップ
■佐々木が「ありがとうTV」でドリームマネジメントについて語る
※書籍「ザ・ドリーム・マネジャー」の研修プログラムである「ドリームマネジメントプログラム」は、日本のライセンシーである”一般財団法人日本アントレプレナー学会”を通じて開催されます。日本アントレプレナー学会を通さず開催される「ドリームマネジメントプログラム」は公認ではなく、内容も保証されておりませんのでご注意ください。
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【佐々木亮輔プロフィール】
一般財団法人日本アントレプレナー学会 理事
長年、美容業界向けのIT事業に携わり、上場企業の関連会社を2社設立し、それぞれ取締役、代表取締役に就任。2014年、「ドリームマネジメント」
2016年に一般財団法人日本アントレプレナー学会の理事に就任。ドリームマネジメント事業の日本の責任者となり、ドリームマネジメントのセッションを行いながら、40名以上ファシリテーターの育成を行う。