皆さん、こんにちは!
今回は「優先順位」についてブログを書かせて頂きます。
「優先順位」という言葉をよく使うと思いますが、本当に優先することはなんでしょうか?
そして、何を基準に「優先順位」を決めるのでしょうか?
「ザ・ドリーム・マネジャー」の著者マシュー・ケリーは「優先順位」について、別の書籍で次のように書いています。
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あなたが最後に“時間が無い”と言ったのはいつだろう?
そして、時間が無くてできなかった事はなんだろう?
人によってはそれが家族と過ごす時間かも知れないし、食事の時間かも知れないし、運動の時間かも知れない。
考えてほしい。
もし、今、神様があなたの目の前に現れてあなたの残りの人生が3週間しかないことを告げられたら?
それでも億万長者になるために、忙しく働こうとするだろうか?
ショッピングモールに行って、カッコいい服を買おうとするだろうか?
私たちの多くは、家族や友人と過ごしたり、次の人生への旅立ちに向けた準備をすることだろう。
私たちの人生はいつ終わるかわからず、物事には優先順位がある。
じっくりと自分の人生を見直し、瞑想することで、何が大切かが見えてくる。
私たちは、本当に大切なこと、必要なことを決め、優先順位を付け、時間を作らなくてはならない。
そうしなければ、いつもサイレンが鳴り続け、忙しいままでいるだろう。
私たちの優先順位は、物質的な目標であるべきではない。
人間としての成長に時間と才能を使うべきである。それが最優先事項である。
毎日、全力で行き、人間としての向上に焦点を当てたとき本当の人生の喜びが得られるだろう。
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「時間がない」「忙しい」という言葉を口にする人は沢山います。
果たして、本当にその人達だけが時間がないのでしょうか?
1日の時間は24時間です。
その時間は人によって多くも少なくもありません。
時間は皆、平等に与えられています。
それでも「時間がない」という人がいます。時間の優先順位の問題です。
時間がないと口にする人達も、そうでない人達も、自分で時間の優先順位を決めているのです。
仕事で忙しい人は、仕事に時間を優先的に使い、テレビを見る、ゲームで遊ぶのに忙しい人は、テレビ、ゲームに時間を優先的に使っているだけです。
自分で時間の優先順位を決めて、自分だけ「時間がない」と言っている人をみると、傲慢にさえ思てきます。
人は自分で時間の優先順位を決めて、「忙しい」「時間がない」と言っているのです。
自分自身の「夢」「人生の目的」がある人は、必然的にそこに時間を使います。
後悔のない時間の使い方、即ち、後悔のない人生を送るためには、定期的に内省し、本当に自分が大切にしていることは何か?を考える必要があります。
「あなたの残りの人生が3週間しかないことを告げられたら?」
この問いかけに対して、何をするのかを真剣に考えリストアップしてみると「優先順位」がみえてくるはずです。
ドリームマネジメントでは「時間・エネルギー」というテーマのセッションがあります。
より、時間を効果的、効率的に使い、さらに高いエネルギーで時間を過ごすというセッションです。
エネルギーが高い状態で、時間を効果的に使うことが出来れば、最高の人生を送れそうですね。
ドリームマネジメントを導入するような効果があります。
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【受講者への影響】
・プライベート、仕事の夢・目的が明確となり人生を計画的に生きるようになる
・理想の自分になるために何をするのか?を考え、習慣化するようになる
・身体、人間関係、知性、精神を常に良くすることを意識するようになる
・高いエネルギーで集中した中身の濃い時間を過ごすことが出来る
・仕事のスキルアップ
【組織(チーム)への影響】
・チームの生産性を高める
・離職率の減少
・お互いを応援し合う活発なチームワークの創出
・心理的安全性が高いチーム
・信頼感、モラル向上
・社員の夢を応援する会社としてのブランディング、リクルート効果
・マネジメントおよびリーダーシップ能力の開発
・戦略的思考法の教育
・業績アップ
■佐々木が「ありがとうTV」でドリームマネジメントについて語る
※書籍「ザ・ドリーム・マネジャー」の研修プログラムである「ドリームマネジメントプログラム」は、日本のライセンシーである”一般財団法人日本アントレプレナー学会”を通じて開催されます。日本アントレプレナー学会を通さず開催される「ドリームマネジメントプログラム」は公認ではなく、内容も保証されておりませんのでご注意ください。
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【佐々木亮輔プロフィール】
一般財団法人日本アントレプレナー学会 理事
長年、美容業界向けのIT事業に携わり、上場企業の関連会社を2社設立し、それぞれ取締役、代表取締役に就任。2014年、「ドリームマネジメント」
2016年に一般財団法人日本アントレプレナー学会の理事に就任。ドリームマネジメント事業の日本の責任者となり、ドリームマネジメントのセッションを行いながら、40名以上ファシリテーターの育成を行う。